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自宅葬とは?選ぶべき理由と注意するべきポイント

  • 更新:2025/4/28
  • 公開:2023/2/27

このような方に読まれています

  • 葬儀の形式で迷っている
  • 自宅で葬儀をするとしたらどんな感じになるの?
  • 自宅の方がゆっくりできる?

故人と最後のお別れをするお葬式は、特に都心部ではセレモニーホールなどで行うことが一般的になりつつあります。

しかし、葬儀には自宅葬という形式があるのをご存知でしょうか。住んでいる地域によっては今でも自宅葬の方が馴染み深いという方も多いでしょう。

自宅葬であれば、「入院生活が長かった故人を自宅で見送りたい」「身内だけで故人を見送りたい」といった希望を叶えることができます。この記事では、自宅葬の流れやメリット、注意点について解説します。

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自宅葬とは

自宅葬とは、自宅で行う葬儀の形式です。現在はセレモニーホールなどで行われる一般葬が主流ですが、以前は多くの場合自宅で葬儀を行っていました。

セレモニーホールなどでの葬儀が一般的となった背景には、マンションやアパートに住む方が増えたことが要因の1つとして挙げられます。
特に都市部では核家族化が進み近所付き合いも減ってきているため、昨今は自宅葬が減ってきています。

一方で、自宅が広く近隣の方との付き合いもある地方の都市では、自宅葬は現在でも多く行われています。

自宅葬の流れ

自宅葬は、ご遺体を自宅へ搬送する点と、自宅にて通夜・葬儀・告別式を行う点が一般葬と異なります。普段生活をしている自宅を葬儀の場として使用するので、準備においても工夫が必要ですし、慣れていないと段取りに戸惑うことも多いでしょう。

自宅葬は、葬儀会社を介さずに喪家が全てを取り仕切ることも可能ですが、自信がない場合や心配性の方は、葬儀社に依頼した方が無難でしょう。
自宅葬の大まかな流れは以下のとおりです。

1. ご臨終
2. 葬儀会社に連絡
3. 自宅へ搬送して安置
4. 僧侶へ連絡
5. 枕飾りと納棺
6. 祭壇設営
7. 通夜
8. 葬儀・告別式
9. 出棺
10. 火葬と骨上げ

自宅葬の費用について 

自宅葬を行うかどうか判断する際、費用は大きなポイントでしょう。
自宅葬の費用は葬儀社に依頼するかどうかで大きく異なりますが、その他にも留意すべき点があります。

以下で詳しく見ていきましょう。

葬儀社を使うかどうかで大きく変動する

自宅葬の費用相場は、葬儀社に依頼する場合は40万〜100万円程度です。
インターネットで検索すると色々なプランが見つかりますが、特に葬儀仲介業者のサービスはリーズナブルな傾向にあり、価格も明記されているので安心感があります。

葬儀仲介業者が提示している自宅葬の相場は40万〜60万円です。また、大手の葬儀仲介業者であれば、全国の葬儀社を結ぶネットワークがあり統一した価格でサービスを提供しているので、より納得感があるでしょう。

葬儀社などに頼らずに自分たちで行うなら、宗教的な儀礼をせずに火葬だけする場合、5万円程度で自宅葬を行うことができます。

金額は葬儀社に依頼する場合に比べて安くなりますが、葬儀の準備から片付けまで全て自分で行わなければならず、またトラブルにも自分たちで対処する必要があるため、実際に実現するには非常に難易度が高いと言えるでしょう。

飲食接待費を抑えられる 

お通夜や告別式の後は、通夜振る舞いや精進落としといった食事を振る舞う場面があります。飲食接待費は料理のグレードによって異なりますが、1食あたり2,000〜6,000円が相場です。

さらに弔問客には返礼品を渡す必要もあり、こちらも相場では1人あたり500〜1,000円程度がかかります。

通常の葬儀の場合、規模によるもののそれなりの人数の弔問客が予想されますが、自宅葬の場合は葬儀に参加する人数は遺族とごく親しい人に限られるので、飲食接待費を抑えることができます。

寺院費用はある程度かかってしまう 

寺院費用とは、僧侶に感謝の意を込めてお支払いするお布施のことを指します。お布施は明確な金額は提示されませんが、大体の相場は決まっています。

戒名のグレードにも左右されますが、一般的な家庭で信士や信女の場合は約20万〜30万円ほど掛かります。
寺院費用を少しでも節約したい場合は、葬儀仲介業者サービスを利用するのがおすすめです。大手葬儀仲介業者であれば、僧侶の読経から普通戒名授与、初七日法要までセットで、15万円ほどで行ってくれます。

寺院費用は特に振れ幅の大きい費用なので、事前によくリサーチをして準備を進めるようにしましょう。

自宅葬のメリット

ここでは代表的な4つのメリットをご紹介します。一般葬にするか自宅葬にするか迷われている方は、検討する際に参考にしてみてください。

葬儀の費用を節約できる 

自宅葬は自宅を利用して葬儀を行うので、通常の葬儀と異なり会場を抑える必要がありません。
一般葬の費用は全国平均でおよそ200万円ですが、葬儀社を使って自宅葬を行う場合は40万〜100万円が相場と言われています。

ただし、自宅葬の場合は上記の金額の他にも出費があるため注意が必要です。
例えば、外部の施設を使う場合は、その使用料に祭壇の飾り付けや葬儀に必要な道具などの設営費用が含まれていますが、自宅葬の場合はそれらを別途手配する必要があります。

時間の余裕がなく、とりあえず目についたところに依頼して五月雨に準備を進めていると、場合によっては一般葬よりも費用が掛かってしまうこともあります。

自宅葬を行う場合は必ず見積りを依頼し、どのくらいの費用で葬儀を実施できるのか把握してから申し込むようにしましょう。

喪主が自由に式を進行できる 

葬儀は細かいルールや礼儀作法があり、座り方一つにも気を配らなければなりません。
ルールや礼儀作法を守れていないと非常識な人と思われたり、弔意を充分に表すことができずに周囲の気分を悪くさせたりしてしまう恐れもあります。

中規模以上の葬儀であれば参列者も多くなるので、失敗できないというプレッシャーが大きくなり、故人とお別れする場であるはずの葬儀に集中できない可能性もあります。

その点、自宅葬であれば基本的には喪主が式の進行を自由に行うことができるので、葬儀のルールが苦手な方にはおすすめです。
規模も小規模のため、親族やごく親しい者だけで集まり、故人を送るために本当にやりたいことを、ルールに囚われずに実行することができます。

リラックスして葬儀を行える 

故人との最後のお別れの時は、なるべく普段どおりの自然体で見送りたいと思うでしょう。
しかし、一般葬の喪主となった場合はそうはいきません。葬儀を滞りなく執り行うために限られた時間で慌ただしく準備を行い、当日も参列者への挨拶など落ち着いて故人を見送ることは難しいでしょう。

人間関係にも気を遣い、気持ちも張り詰めた状態が続きます。立派なセレモニーホールを選ぶことで、このような緊張した状態で故人を見送るくらいなら、リラックスした状態で自宅にて見送りたいと思う方もいるはずです。

自宅葬であれば、自分たちだけでなく故人も親しみのある場所で葬儀を行うことができ、喪主としての役割も最小限で済ませることができます。

何よりも遺族が故人とのお別れに集中することができ、悔いなく故人を見送ることができるでしょう。

お別れの時間を十分にとれる

一般葬をセレモニーホールなどで行う場合は利用時間が決まっています。限られた時間の中で葬儀を進行しなくてはならないので、時間にゆとりはありません。

時間を延長できたとしても、延長料金が発生してしまいます。一方、自宅葬であれば基本的にいつまでに終わらせなければならないという時間的な縛りがないため、ゆったりとした気持ちで葬儀を執り行うことができます。

遺族や近親者の時間が許す限り故人と過ごすことができるので、昔話が盛り上がっていれば予定していた時間を延ばすなど、臨機応変に対応できます。

心ゆくまでゆっくりと故人と最後の時を過ごしたいという方には、特に自宅葬はおすすめです。

自宅葬を行う上での注意点

最後に、自宅葬を行う際に注意すべきポイントをご紹介します。前述のとおりメリットの多い自宅葬ですが、滞りなく進めるためには以下の4つに注意しましょう。

多少の接待は必要 

自宅葬のメリットとして喪主が自由に式を進行できる点を挙げましたが、もちろん全てが自由というわけではありません。特にせっかく参列してくださった方には、たとえ親族であろうとも最低限のおもてなしが必要です。

例えばお茶やお菓子を出すのはマナーです。ルールや礼儀について一般葬ほど神経質になる必要はありませんが、最低限の接待は、親しい間柄であっても行う必要があります。

また、葬儀における接待は、自分自身の感謝の気持ちを表すものであると同時に、故人の思いを代行するものでもあります。
故人の人柄を尊重する意味でも、接待は大切だと心得ておきましょう。

近隣への配慮が必要 

自宅葬の場合は自宅を式場にするため、自宅に普段よりも多い人の出入りが発生します。
葬儀当日は話し声などの騒音が発生することも考えられるので、事前に近隣の方に対して自宅葬を行うことを伝えておいた方がトラブルを防げます。

また、参列者の中には車を利用される方もいるかもしれません。その場合は駐車場の確保も必要となるので、自宅周辺の環境がどうなっているかを改めて確認し、周りに迷惑がかからないように配慮しましょう。

スペース確保が必要 

自宅の中にお布団や枕飾り、祭壇を配置するため、最低でも6畳ほどのスペースを確保する必要があります。

祭壇の大きさや弔問の人数によって必要なスペースは異なるので、当日の状況を想定しながら自宅の環境を整えましょう。昔は部屋が多く間取りも広い造りが主流でしたが、現在の住宅環境では物理的に自宅葬を行うことが困難な場合もあります。

特に注意が必要なのがアパートやマンションのエレベーターです。

棺がエレベーターに入らないと自宅葬は不可能になってしまいます。自宅だけでなく自宅までの動線を含めて、一連の動きが問題なく行えそうか事前にシミュレーションしておきましょう。

準備や作業が発生する

自宅葬は自宅が葬儀の式場になるので、一般葬に比べて多くの準備が必要になります。

葬儀社などの力を借りずに自宅葬を行う場合は、葬儀の準備から片付けまでを全て自分たちだけで行う必要があるため、思った以上に時間と手間が掛かると心得ておきましょう。

自宅葬の経験やノウハウがある方がいない場合、事前に十分な準備時間を確保できないと実現するのは難しいかもしれません。

また、葬儀社の力を借りて自宅葬を行う場合であっても、当たり前ですが一定の準備と片付けは必要です。
セレモニーホールなど外の会場で葬儀を行う場合と比較すると、負担が大きいということは理解しておきましょう。

まとめ

今回は自宅葬について詳しくご紹介しました。自宅葬はいくつかの注意点はありますが、費用面をはじめメリットも多くあります。

一般葬に比べると準備や片付けなどで大変な部分もある自宅葬ですが、その分、温かみのある式にできれば故人も喜ぶことでしょう。

この記事を読んで自宅葬に興味を持たれた方は、まずは一度、葬儀社に相談してみることをおすすめします。

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