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お通夜の意味・参列時におけるマナーを詳しく解説

  • 更新:2023/12/29
  • 公開:2023/2/10

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  • はじめての喪主、お通夜はどうする?
  • お通夜に参列することになった
  • 通夜を行う意味とは

お通夜は、元々は故人を葬る前に親族や知人が夜通しで死者を守ることが目的で、葬儀に至るまで夜を通して行うことから「通夜」と称していました。
現代では「死者を守る」というより、故人と、親族やご友人たちと過ごす、大切な最後の一夜になります。

とはいえ、知り合いや大切な方が亡くなり訃報が届いた際、お通夜と告別式の違いが分からずどちらに参加すれば良いか分からない、お通夜の流れが分からない、とお困りの方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、お通夜と告別式の違い、お通夜の流れと通夜式に参列する際に留意しておくべき点をご紹介します。

お通夜は殯(もがり)の遺習

現代におけるお通夜は、一説には殯(もがり)という古代日本において行われていた葬儀儀礼の遺習であると言われています。

近年あまり聞くことはない殯とは、昔は死を確認する方法がなかったため、遺体の腐敗や白骨化といった様子の変化を確認しながら、「死」というものを確認するために行われました。

これは現代のお通夜においても一部地域では「棺守り(ひつぎまもり)」という形で引き継がれています。
棺守りは夜伽(よとぎ)ともいい、通夜式の後に夜通し故人の棺に遺族が寄り添って、故人のご遺体を守るとともに灯明と線香の火を絶やさないようにする儀式のことです。

こちらもまた、医療が未発達だった時代に本当に亡くなったのかを確認するために、息を吹き返すことはないか、出棺をするまで様子を見守る風習が、寝ずの番の由来と考えられているとされます。

お通夜と告別式の参列者の違いについて

お通夜は、本来は故人の亡くなった翌日に執り行われます。
親族や友人など故人とかかわりの深かった方が故人と最後の一夜を夜通し共に過ごし、冥福を祈ることを目的として行われるものです。

しかし、現代では火葬場の予約状況から日数がかかる場合が大半です。

告別式は葬儀式から一連の流れで行われることが多くなりましたが、本来は葬儀式と告別式は別の儀式です。

葬儀式が宗教的な儀式であるのに対し、告別式は故人とお付き合いの深かった方との別れの挨拶をする社会的な儀式です。
よって、故人と特別親しい間柄でない場合は告別式に参列します。

なお、故人と親交が深かった人は通夜と告別式に参加し、仕事関係や知人は告別式に参加するのが本来の姿ですが、現代は仕事の都合により日中に行われる告別式に参列できない人も少なくありません。

そのため通夜の方が参列しやすいといった理由から、会社関係者、または近隣住人の方も「通夜だけ参列」という形をとっても失礼にはあたりません。

お通夜進行の流れ

ここでは、一般的なお通夜の流れについてご紹介します。

通夜式に参列するときに困ってしまわないよう、事前にどのようにお通夜が進んでいくかを把握しておきましょう。

一同着席

通夜式が開かれる前の30分前から受付が開始され、遺族は通夜式開始の15分前に着席します。

弔問客の着席の案内が行われるのは通夜式開式10分前が一般的です。

祭壇に向かって右側が遺族の席である場合が多く、故人に近しい方から前列に着席するようにします。

故人が特にお世話になった方や、遺族の勤務する会社の社長など、特別な方がいらっしゃる可能性がある場合は事前に喪主や葬儀社の担当に伝えておきましょう。
特別な立場の方々が後ろに座ってしまうと、前列が空いて後ろが詰まってしまうことがあります。

あらかじめ葬儀社に伝えておけば、受付で書かれた名前を確認して誘導してくれるので安心です。

僧侶入場・読経・法話

開式の時刻になり次第、僧侶(導師)が入場します。その際の対応は葬儀社や遺族の宗派、地域によって様々ですが、その場にいる全員もしくは遺族のみが起立するか、合掌をして僧侶の入場を迎えます。

どのように動けばよいかは司会者から案内されるので、注意して聞くようにしましょう。

僧侶が経机の前に到着すると通夜式がはじまります。
読経の時間は30分~40分程度です。読経中の私語は慎み、故人の冥福を祈りましょう。

読経が終わった後は僧侶が法話を行う場合があります。

法話では仏教の教義が説明されることが大半ですが、最近では堅苦しくならないように、現代の社会に合わせた分かりやすい話し方がされることもあります。

焼香・僧侶退場

僧侶による読経が始まると、程なくして焼香の案内があります。
焼香は故人と関係の深かった順に行われます。

遺族が指名焼香を終えると親族の焼香がはじまり、その後に弔問客が焼香をします。

内側の方から中央の通路を渡って焼香台に進むのが正しい進み方です。

焼香を終えたら、外側の通路を使って席に戻るようにします。

この時に中央の通路を渡ってしまうとこれから焼香に進む方の妨げになってしまうため、必ず外側の通路を使うようにしましょう。

なお、焼香の際は遺族への大げさな挨拶は避けましょう。
心労を抱えているご遺族に気をつかわせないためにも、軽い会釈で済ませるのがマナーです。

焼香と読経を終えると僧侶が退場します。入場の時と同じ作法で僧侶を見送ります。

喪主挨拶

僧侶が退場した後は、喪主による通夜の挨拶が行われて通夜式が閉式となります。

閉式後に通夜ぶるまいがある地域は次にご紹介する通夜ぶるまいが始まります。

通夜ぶるまい

通夜ぶるまいがある地域では、式場内の準備が整い次第、通夜ぶるまいが始まります。

仏式では忌明けまで肉や魚を避けるため、かつては通夜ぶるまいの席においても精進料理が出されていましたが、近年では鯛や海老など祝膳の食材を避け、お寿司やサンドイッチなどを大皿に盛って出される他、お清めの意味でお酒も用意されます。

遺族が僧侶や弔問客に感謝の意を伝え、その場にいる皆で故人の生前の思い出などを語りながら故人を偲びます。

かつてお通夜は夜通し行われていたため、通夜ぶるまいの宴も区切りなく続いたものでした。
しかし近年では1~2時間ほどで散会し終了となるのが一般的です。

お通夜の執り行われる時間帯

冒頭でも少し触れましたが、本来の意味での通夜とは、遺族が故人の枕元でろうそくと線香の火を絶やさずにお棺に付き添い死者を守るというものでした。
しかし時代の変化とともに通夜の形も変わってきています。

現代においては、仕事の都合などで昼間の告別式には参列せず、通夜のみに訪れる弔問客も多くなってきました。

そうした理由から、午後6~7時頃から約1~2時間で終わる「半通夜」が一般的となっています。

しかし本来の意味での通夜が全く行われなくなったわけではなく、ご遺族によっては古くからの習わしに従い、ろうそくと線香の火を絶やさないようにする「棺守り」または「夜伽」とよばれる儀式を行う家もあります。

その場合は、お通夜の執り行われる時間帯は翌日の朝までとなります。

お通夜に参列するときの留意点

最後に、お通夜に参列する際の留意点を解説します。

お通夜は故人と過ごす最後の夜です。

遅れてでも駆けつけるようにすること、また身だしなみにも気をつけることが重要です。
以下で詳しくご紹介します。

お通夜は遅れても出席するようにする

仕事などの事情でどうしても通夜に間に合わないという場合であっても、遅刻が30分から1時間程度であれば、諦めずできるだけ参列するようにします。

葬儀や告別式の時間に遅刻することは基本的にはあってはならないことですが、通夜の場合は「遅れてでも駆けつける」ことがマナーです。

遅れる場合はできれば事前に連絡をしたいところですが、連絡する場合は多忙な遺族に直接するのではなく、会場や葬儀社などに連絡をいれると良いでしょう。

なお、遅れてしまう理由は細かく説明する必要はありません。
通夜式の式場に入ったら、改めて喪主、ご遺族の方々に遅れたことのお詫びと、お焼香をさせていただきたい、ということをお伝えしましょう。

式場に入る時にはまず一礼し、ご遺族の方々の前でも一礼をして挨拶をします。

身なりを整える

お通夜は自分が目立ったり存在をアピールしたりする場ではなく、故人を偲ぶ場、ご遺族を慰める場であるということを忘れないようにしましょう。

ご遺族は不幸の中にいるため、自分も喪に服す気持ちで慎ましく振る舞いましょう。

特に身なりには気をつけるようにしましょう。
服装は黒い準礼装または略礼装で、明るい色の小物や金属のネクタイピンなどは付けないようにします。

女性の場合は、ネックレスをつけるならば一連の真珠のものを選びます。指輪は結婚指輪以外のものは身につけません。

まとめ

お通夜と告別式の参列者の違い、お通夜の流れと行われる時間帯、参列する際の留意点などについてご紹介しました。

この記事で繰り返しお伝えしているとおり、お通夜は「故人と過ごす最後の一夜」です。
お通夜を通して故人の冥福を祈りつつ、故人を送り出すための心の準備をしましょう。

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