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【さいたま市中央区】「喪に服す」とされる範囲や関係性を解説
近親者が亡くなった場合、喪に服して派手なふるまいを控え、年明けに向けて喪中はがきを用意する風習は日本で長く続いているものです。
しかし、どういった関係性にある人が没した場合に喪に服す必要があるのか、喪中はがきはどういった関係の人へ出せば良いのか、ということで悩む方は多いでしょう。
この記事では、喪に服すべき状況と一般的な喪中の期間について、および喪に服していることを伝えるべき範囲はどこまでか、といったことをご紹介していきます。
基本的には、自分および配偶者を仮に0親等として見た時に、2親等以内の親族が逝去されたら喪中とする慣習があります。
具体的には、自分および配偶者の両親、子、子の配偶者が1親等で、孫、祖父母、兄弟姉妹、兄弟姉妹の配偶者までが2親等に該当します。
2親等の場合、自分と同居していなければ3親等として扱う考え方が近年では広まっているようです。しかし、3親等に該当する方でも、生前にお互い仲良くしていた場合は喪中として問題ありません。
ここからは、喪中となる範囲によって異なる、忌日と服喪日数に関する説明をしていきます。
※忌中や喪中の期間は現代では明確に規定されていないので、以下で紹介するのは一般的なデータを幾つか平均したものです。
自分の兄弟、姉妹は2親等として扱われます。喪に服する期間は90日~半年が現代では一般的です。
自分と配偶者の子は1親等、孫は2親等として扱われます。喪に服するのは90日~1年が一般的です。
自分の祖父母は2親等として扱われます。喪に服する期間は90日~半年が一般的です。
兄弟姉妹の配偶者は、2親等として扱われます。喪中は12~13か月が一般的とされています。
13か月という期間は昔に用いられていた「数え年」という考え方に由来しています。
配偶者の兄弟姉妹は、2親等として扱われます。
自分の兄弟姉妹が亡くなった時と同様、90日~半年を喪中とする場合が多いです。
配偶者の祖父母は2親等として扱われます。自分の祖父母と同様、90日~半年を喪に服する期間とする場合が多いです。
近親者が逝去された際は、友人・知人や親族に対して喪中であることを伝えるため、喪中はがきを出すことがマナーとされています。
ここでは、喪中はがきに関する説明と、送るのに適した時期やマナー等をご紹介します。
喪中はがきとは、喪に服している時に年始を迎える場合に送るはがきのことです。正しくは「年賀状欠礼状」といいます。
実際は、喪に服している家が年賀状を送らないことを伝えるはがきです。現代では、年賀状を受け取れないことを伝えるために喪中はがきを出す家も増えているようですが、元々は年賀状に変わるものとして用いられています。
とは言っても、通常通り年賀状をいただいたら、そのまま受け取るようにしましょう。
手配が遅れて手紙が行き違いになることや、最近交流がなかった方から年賀状が送られてくるなど、喪中の家に年賀状が届くケースは少なからず起こることです。
喪中はがきは、故人と生前交流があった方や、自分と年賀状をやり取りしている方にも手配するのがマナーとされています。
葬儀に参列して頂いた方にも送るようにしましょう。故人と交流がなかった身内や、ビジネスパートナーなどには例年通り年賀状を送る場合もあるようです。
基本的には、11月初旬から12月15日までに送ることがマナーです。12月15日は郵便局が年賀状を受付開始する日なので、これに遅れると相手が年賀状を投函した後に喪中を知らせることになってしまいます。
ただし、12月ごろに葬儀や通夜などを執り行う場合は、焦って用意をする必要はありません。代わりに、1月1日から7日までの「松の内」の期間内に寒中見舞いを作成して、1月8日から2月3日までに発送するようにしましょう。
どうしても年始に返事をしたい場合は、取り急ぎ電話やメールなどを用いて連絡するようにしましょう。
喪中はがきを送る際の注意点として、自分から2親等離れた親族は喪中が3~6か月であることが多い点には注意が必要です。
故人が亡くなってから6か月が経過した場合、相手方は喪が明けることになります。この場合、普通の年賀状を送るようにしましょう。
そして、喪中はがきを手配しなかった所から普通に年賀状を受け取った場合、受け取ったうえで年始状を作成して返信します。
喪に服している間は、「賀」「寿」といっためでたい印象を受ける言葉は使わずに書くようにします。
喪中、および忌引き期間中は、基本的に華やかな振る舞いを避ける事がマナーとなっています。ここでは、具体的に控えるべき振る舞いを紹介します。
喪が明けるまでは、正月祝いや結婚式といった慶事への参加は控えるようにしましょう。
人を招いてホームパーティーをすることも避けたほうが良いでしょう。
神道では、人が没した際には穢れ(けがれ)が生じると考えられています。忌中にある人が外に出ないべきとされるのは、死者の穢れを他所へ持ち込まないようにという考え方に基づいています。
しかし、結婚式や子どもの七五三であるなど、どうしても日程が動かせない、かつ非常に重要な慶事である場合は予定通り実施することもあります。
実施や参加が避けられない場合のみ謹んで参加するようにしましょう。
正月祝いに関しては、昔はお酒、お節などを全て禁じる決まりがありましたが、現代ではお節に限れば一応良しとされることがあります。
ただし、めでたさを強調する形で重箱に具材を詰めたり、海老や鯛、紅白色である蒲鉾、なますを入れたりすることは避けるようにしましょう。
そして、故人に関係していたイベントや、気を取り直す目的で計画したお祝い事であれば、忌中や喪中でも敢えて開催、参加するというケースはあります。
地域や家庭によっては、どういった慶事でも忌日が明けていれば気にしないというケースもあるようです。
喪中は親しい人を失った悲しみを克服する期間なので、当事者の心持ちによって喪中の長さは変わるともいえます。
しかし、人によって考え方は異なるので、前もって相手方や家内に確認を取ることをおすすめします。
日本では、喪中には慶事や遊興を控える慣習があります。例えば旅行は遊興に該当するので、喪中は旅行を控えるべきといえます。
訃報に接する前から計画していた旅行でも、喪が明けるまでは控えた方が無難です。
旅行以外にも、お酒を飲んだり、テーマパークやレジャー施設などで遊びに興じたりする行為は遊興に該当します。喪中に遺族が大々的に遊んでいると、喪中であることを知っている近所や親族などから不謹慎だという印象を持たれる要因になります。
風習やルールを重要視しない方だとしても、自分と周囲が同じ考え方とは限りませんし、場合によってはトラブルの要因になるので注意しましょう。
そして、遺品整理や遺産相続、必要に応じて墓石の用意であるなど、忌中、喪中は忙しい状況が続くことになるので、現実問題としてゆっくりするような暇がない事も事実です。
とはいえ、精神的に幾らか立ち直った後に、リフレッシュ目的で旅行に出る人は実際にいるようです。喪中はあくまでも伝統的な風習で、法的拘束力はありません。
伝統的な観点から見ても、忌日が明ければ問題ないとする宗派もあります。
お寺への参拝は、喪中でも問題なく行うことができます。
お寺は仏教式の宗教施設であり、仏教では人が死ぬことで「穢れ」が生じるとは考えられていないからです。
実際問題、棺に入った遺体をお寺に安置して葬儀を執り行うことから考えると、お寺に参拝するタイミングは何時でも良いと言えるでしょう。
これは宗派関係なく、お寺への参拝は喪中、忌中だとしてもできます。
なお、神社は神道における五十日の忌日が明けるまでは参拝を避けるべき、という伝統、決まり事があります。参拝に関するマナーを何となく聞いたことがある方は、神社とお寺を混同して覚えている場合もあるのではないでしょうか。
実際に、忌中は入場してこないように規定している神社は多くあります。神社は鳥居を境目として人と神様を隔てているという概念があり、忌中にある人が鳥居から向こうに入ってくると、死者の穢れを神に押し付けてしまうので入ってはならない、という考え方があるようです。
とは言え、神社も忌が明ければ参拝を許可する所は多くみられます。
なお、浄土真宗では没後すぐに成仏するという考え方がされているので、そもそも忌引きや喪中といった概念を持たない場合があるようです。ただし、四十九日法要に関しては浄土真宗でも実施されます。
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