【野田市】家族葬って何人呼べばいいの？

著名人の葬儀も「家族葬」と表現されることが増えてきました。

家族葬とは、広く告知せずに、家族を中心とした儀式や習慣にとらわれないお葬式のことを指すと考えています。著名人も多くの人が「家族葬」を行っています。

家族葬と聞くと親族だけで行ったというイメージですが、2022年に亡くなった「ダチョウ倶楽部」のメンバーの一人、上島竜平さんの葬儀も「家族葬」と報道されました。タレントの有吉弘行さんのラジオでは、「（上島さんの葬儀は）家族葬でやろうって決めたんだけど、やっぱりみんな『オレも家族だ』って、いっぱい（参列者が）来るんだよね。そりゃ、会いたいよね。」と話しており、親族だけでなく生前に付き合いのあった芸能人やタレントを含めた葬儀だったそうです。

結局、家族葬って何人呼べばいいの？

よく「精神的に楽な負担を減らすことができるご葬儀」と表現されるようですが、葬儀前の案内、葬儀後の一般の呼ばれなかった人への対応や配慮が必要であり、家族葬を行っても何かと精神的な負担はかかります。なので「家族を中心とした儀式や習慣にとらわれない葬儀」という表現のほうが正しいようです。

では、タイトルにある通り、「家族葬って何人よべばいいの？」という疑問の答えは、「特に決まりはない」が正解です。先ほどの著名人の方の例から分かる通り、”家族葬”といっても人数が決まっていたり、血縁関係が決まっていたりといったルールは全くありません。

参考程度になりますが、野田市で家族葬を行う際の平均参列者数は10～20人前後です。例えば旦那さんが亡くなった場合、奥さんとお子様のみの場合もあれば、親せきやご友人などもお呼びすることがあり、野田市の家族葬も参列者数は様々です。

家族葬を行う上で注意すべきこととは？

家族葬で一番気にされるポイントは費用だと思います。費用に関して今は、各葬儀社で家族葬のプランが打ち出されています。費用はそれらプランを参考に、追加料金として費用が加算されるものがあります。また、式場や希望する斎場に安置する施設があるか、安置する際に利用料がかかるのか、火葬する場所まではどれくらい離れているかなど、葬儀社に確認することが大切です。ここでは、野田市で家族葬を行う上でお客様より葬儀社へきちんと確認をすべき2つのことを解説していきます。

①人数について確認をしましょう。

先述の通り、家族葬の式には何人呼んでも構いません。そのため、誰を呼ぶかについてとおおよその人数を把握することによって、スムーズに葬儀の見積もりを出すことが可能です。人数が多ければ費用が高くなるようにも感じられますが、その分香典を頂くこととなりますので、必ずしも人数と費用は比例しません。まずは、故人をどのように送りたいかについて考えましょう。

②野田市の式場について確認をしましょう。

野田市の式場や斎場の場所、設備、周辺環境の確認をしましょう。野田市内の最寄り駅から離れた場所にある場合、また式場と火葬する場所が離れている場合もあり、移動手段を考えなければなりません。また遠方からお越しの場合は宿泊施設が必要な場合もあります。
式場や斎場によっては宿泊出来ない場合があったり、最寄りまでバスが来ないなど事前に確認をしておく必要があります。葬儀の流れからも事前に移動時間など把握しておくとよいでしょう。清潔感があり自宅のように家族だけでゆっくり過ごせる施設が理想的でしょう。一方で、告別式のみの場合でも、故人を温かく見送るためにも、ご家族の控室はあるのか、式場や斎場の雰囲気などとても重要になります。

小さな森の家では、皆様に合った葬儀を行います。安心してスタッフにお聞きください。

コロナウイルスの影響もあって、野田市においても少人数のお葬式がかなり急増しました。しかし、緊急事態宣言が明けた今、できるだけ故人を温かく見送る葬儀について考えてもいいかと思います。千葉県野田市にある私たち小さな森の家は、故人・ご家族のご要望に合わせた葬儀をプロデュース致します。公営の斎場を利用した葬儀も可能、葬儀の相談は電話・対面、いずれも何度でも無料です。
急ぎの場合も搬送・ご安置を24時間365日対応しております。家族葬プラン以外のプランも、火葬プラン・一日葬プランなどご用意しています。お気軽にご連絡ください。