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【習志野市】自死をされた方の葬儀に関して

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習志野市

自死をされた方の葬儀に関して

自死をされた方の葬儀に関して

年間3万人。日本で亡くなる方の約3%が自死という悲しい最後を迎えているのが日本の現状です。通常の死とは異なり、警察への連絡も必要となり、ご遺族様にとっては心身ともに大きな負担となります。また40代・50代・60代の中高年の自死が多く、若い世代の場合は学校や家庭環境が原因とされているものが多い傾向が見受けられ、深刻な社会問題として取り上げられています。皆さんが向き合わなければならなくなった時に知っておいていただきたいことについて、アドバイスとポイントをまとめました。

自死をされた方の葬儀・葬式について

葬儀社では様々な理由で亡くなった方の葬儀・葬式を取り扱っていますが、特に自死をされた方の葬儀・葬式についてはご状況により細かい点まで配慮して行うことが多く、気遣いが必要となります。

もしご遺族が自死であることを公にしたくない場合、身内だけで「密葬」や「家族葬」を行う選択をされることが多いのですが、多くの方に故人との最期のお別れに立ち会ってほしいという理由で、自死を明言せずに一般葬を選ぶご遺族もいらっしゃいます。このような場合は、ご遺族に対してだけでなく、参列者に対しても細かい配慮が必要となります。

また、自死をされた方のご遺体の検視や司法解剖を行うことになり、故人様が戻るのに何週間もの時間を要する場合には、ご遺体がない状態で「仮葬儀」を行い、ご遺体が戻ってから改めて「本葬儀」を行うというケースもあります。

自死をされた方の葬儀・葬式の流れ

自死で亡くなった方を見送る場合の葬儀・葬式の流れは、病気や老衰で亡くなった場合とは大きく異なります。自死の場合、ご遺族は心の整理がつかない状態で、通常とは異なる葬儀・葬式の流れに対応しなければならず、心身ともに大きな負担となります。万が一そのような状況に直面した際に少しでも参考になるように、ここでは自死の場合の葬儀・葬式の流れについてご説明いたします。

01 ご臨終/警察等への連絡

自死の現場を発見した場合、蘇生の可能性を考え、まずは救急車を呼ぶことが最優先の行動です。死後硬直が始まっている場合や死後時間が経過している場合には、すぐに警察に連絡します。病死や自然死ではなく死因が分からない場合、警察は犯罪性がないかどうかを調べる「検視」をする必要があるからです。そのため、ご遺体やお亡くなりになった場所はそのままの状態にし、その場のものを動かしてはいけません。

02 葬儀社に連絡

警察に連絡と同時に当社にも電話をしていただくと、「何をしなくてはならないか」をご説明いたします。遺体の状況によっては司法解剖が行なわれますが、これをご遺族様が拒否することはできません。解剖の場合には相当時間を要することがありますので、終了の目安の時間を警察に聞きます。

事前準備は不要です 小さな森の家までご連絡ください

03 ご安置/打ち合わせ

自死されたご遺体の検視が行われる場合には、ご遺体は警察署の霊安室に安置されます。万が一、犯罪性が疑われる場合は司法解剖が行われるため、数週間以上かかることが予想されます。その間、ご家族は葬儀や家族葬の打ち合わせを始めたり、故人の部屋を片付けたりして過ごすことになるでしょう。

04 死亡通知

その後は死亡通知を行いますが、ご親戚の中には動機を聞いてきたり、批難めいたことを言う人もいますので感情的にならないように注意します。あらかじめ死亡の状況を客観的にメモをして質問されたことだけに答えるようにしましょう。気になさるようであれば自死であると言う必要は全くありません。また、故人様の職場や学校に対してはあえて自死であることに触れる必要はありません。

死亡届

遺体検案書には自死と記されます。周囲に自死であることを知られたくない場合には、検案書は自分でもらいに行き、死亡届も自分で手続きすることが大切です。当社でこの業務を代行することも可能です。

通夜・葬儀

自死された方の通夜や葬儀・告別式は、一般の葬儀と同じく打ち合わせした通り行われます。突然の死にあまりに通常と違うことをすると、かえって混乱を招きます。一般的な宗教に基づいた葬儀を行うことをおすすめします。当社ではご遺族様やご友人・知人が取り乱している中、秩序をもって式進行を行います。通夜後の法話を必ずしていただくように僧侶にお願いします。

葬儀後

葬儀後は、自死などの死因に関係なく各種保険や年金、銀行、住居等々に関する手続きが必要となります。また自宅で部屋が汚れていたらクリーニングをします。事件当時の印象を忘れたい場合には部屋の模様替えをします。自宅以外のところでの自死については関係先にご挨拶に行きます。ホテルなどでは損害賠償金が請求されることもあります。

小さな森の家では無料のアフターサポートもございます。是非、合わせてご覧ください。

参列するときのマナー・注意点は?

急な訃報で詳しい事情が分からず、自死の可能性が想定される葬儀に参列するときのマナーや注意点をご紹介します。

ご遺族からの連絡があれば葬儀に参列する

自死が疑われる場合、ご遺族からの連絡があるまで弔問やこちらからの連絡、質問は控えたほうが良いでしょう。死因が自死である場合、近親者のみで家族葬や密葬を行うことが多いためです。

死因に関わるような質問や詮索は控える

葬儀・葬式に招かれた場合でも、ご遺族からの説明がない限りは死因に関わるような質問や詮索はしてはいけません。葬儀場でご友人等と顔を合わせても、想像の域を出ない噂話はやめましょう。

ご遺族の気持ちに配慮する

お通夜の際、故人と対面する機会があることがあります。ご遺族から「顔を見てやってほしい」と促される場合は問題ありませんが、そうでない場合は故人との対面を希望するのは控えましょう。

終活はいつ始めてもいい

大切な方を亡くす悲しみは誰にとっても大きなものです。そんな時、故人様がどんなお葬式を望んでいたかがわかるだけでも、ご遺族の心は軽くなります。習志野市では、もしもの時に納得のいくお別れができるよう、前向きな終活をおすすめしています。今なら無料の資料請求をしていただくだけで、「お葬式の教科書」を無料でプレゼントしております。終活はいつ始めても大丈夫です。

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監修

葬祭ディレクター監修

小出 直之/小さな森の家 葬祭部統括本部長

厚生労働省認定の技能審査制度「葬祭ディレクター」1級資格を取得。地域の葬儀実務を担う株式会社 金宝堂 葬祭部に所属し、これまで数多くのご葬儀をサポート。本記事は、小出 直之をはじめとする複数名の葬祭ディレクターが内容を確認し、正確性・信頼性の向上に努めています。

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