葬儀・葬式・家族葬なら1日1組貸切【小さな森の家】

0120-131-599

ご依頼・ご相談無料24時間365日対応中

資料請求

音楽葬をご存知ですか?音楽が好きだった方を見送るために!

  • 更新:2025/4/28
  • 公開:2023/2/27

このような方に読まれています

  • 多様性のある葬儀を検討したい
  • 生前は音楽がとても好きだった方の葬儀
  • 音楽葬を行いたいが、デメリットはある?

人生においてあまり経験することのない葬儀の場。その中でも特に経験する機会が少ないであろう葬儀のスタイルの一つに、音楽葬というものがあります。

あまり聞きなれない言葉なので、音楽葬と一般的な葬儀の違いが分からないという方は少なくありません。

この記事では、そもそも音楽葬とはどのような葬儀なのか、そのメリットとデメリットに焦点をあてて詳しく解説します。

ご危篤・ご逝去・ご搬送 お急ぎの方はこちら 最短30分でお迎え

音楽葬とは

音楽葬では、通常の葬儀におけるお経のかわりに故人が好きだった音楽を流したり、生演奏を行ったりして故人を送ります。
音楽葬は特定の宗教に拠らない無宗教儀式として行われることが多く、その点においては一般葬と性質を異にしています。

音楽葬では様々な場面で音楽が流れます。主な場面は以下のとおりです。

1. 参列者が着席し式の開始を待つ間に行う事前演奏
2. 喪主が葬儀開式の挨拶を行う開式の辞
3. お経の代わりに行う黙祷
4. 蝋燭に火を灯す献灯
5. 故人が最も好きだった音楽を演奏する黙奏
6. 故人に送るお別れの言葉
7. 故人の生前の友人らによる弔電朗読
8. 故人に対して花を供える献花
9. 故人に対して香を焚く焼香
10. 葬儀に参加した参列者に感謝を伝える喪主の挨拶
11. 喪主が葬儀閉式の挨拶を行う閉式の辞
12. 葬儀の終わりを知らせる後奏
13. 故人を火葬場に移送する出棺

音楽葬にて用いられる音楽

音楽葬で流す音楽のジャンルに制限はありません。用いられることが多い音楽のジャンルは、クラシック、洋楽、邦楽です。

生前に故人が希望した音楽であれば、ロック、J-POP、アニメソングなど、その他のジャンルも自由に流せます。ただしあまりにもアップテンポな音楽を流すと葬儀の雰囲気を壊すことに繋がってしまう場合があります。

葬儀の雰囲気を壊したくない、でもアップテンポの音楽を用いたい、という場合は、プロの奏者や楽団に生演奏を依頼すると良いでしょう。
生演奏であれば葬儀に適したアレンジで演奏してもらうことが可能です。また、荘厳な曲や落ち着いた曲が収録されている音楽葬用のCDもあり、生演奏を依頼する代わりに用いる方も多い方法です。

音楽葬のメリット・デメリット

音楽葬は何よりも自由度が高いというメリットがありますが、一般的な葬儀と違うということでデメリットもあります。メリットとデメリットを理解した上で、音楽葬を行うかどうか判断することが重要です。

メリット

音楽葬のメリットは、葬儀中に流す音楽によって故人の性格や雰囲気などの特徴を表現できることです。ジャンルを気にせず故人が好きだった音楽や故人のイメージに沿う音楽を流すことで、生前の故人らしさを出した葬儀を行うことができます。

また、参列者に印象深い葬式として記憶に残すことができます。匂いや音楽は昔の記憶を呼び戻すアイテムとして効果が高いことで知られています。葬儀に用いた音楽は参列者の心の中で特別なメロディーとして残り続け、その音楽を聞くたびに故人を思い出すことができるでしょう。

その他、音楽葬は葬儀の準備の際にものメリットがあります。音楽葬は一般的な葬儀とは違い家族で葬儀の内容を決めることになります。

そのため、葬儀の内容を考える時間、すなわち家族と関わる時間が増え、普段遠く離れているメンバーも故人を快く送り出すという共通の目標へ向けて互いに協力し密にコミュニケーションを取ることができます。家族の結束が強まるだけでなく、葬儀が終わった後も故人を家族の手で送り出せたという充実感を得やすいのもメリットの一つです。

デメリット

音楽葬の最大のデメリットは、年配の方から理解を得ることが難しいという点です。一般的な葬儀に慣れている年配の方にとって、自由度の高い音楽葬は馴染みがなく理解されにくいことが多いでしょう。

また、音楽葬は参列する機会が少なく、式の内容や香典などについて参列者が戸惑ってしまうことが多くあります。そのため、一般的な葬儀を行う以上に、丁寧な心配りと細やかな気遣いが大切になります。

なお、葬儀を行う式場によっては音楽を流せない場合もあります。式場が音楽を流せない主な理由としては、同じ建物の中に複数の式場を備えており他の葬儀に迷惑がかかってしまうからということが挙げられます。

音楽葬の注意点

音楽葬を準備する際は用意する音楽の数に注意しましょう。1~2曲しか準備していないと、葬儀の間に同じ曲を繰り返し流すことになってしまいます。

葬儀の場面に合わせて流す音楽を切り替えられるよう、10曲ほど音楽を用意すると良いでしょう。

葬儀場で流す音楽によっては、日本音楽著作権協会に使用する音楽の使用料を支払う必要がある場合があります。著作権のある音楽は使用料を支払わなければなりません。

使用料を支払うのは営利目的として会場内に音楽を流す葬儀場事業者になるため、葬儀場が日本音楽著作権協会と音楽使用の契約を結んでいるかどうか確認しましょう。

音楽葬の費用の相場

音楽葬の相場は大体40万円~100万円です。音楽葬の費用は葬儀の規模だけでなく内容次第で大きく変わります。

具体的には、葬儀中に流す音楽を用意したCDで流すかプロの奏者や楽団に生演奏を依頼するかで変わります。CDを選べば、臨場感は劣るものの費用を抑えることができます。

一方、生演奏を依頼すれば、葬儀の空気に沿った演奏を行えるものの費用は高額になります。先に予算を決めてから音楽葬の内容を決めると良いでしょう。

まとめ

この記事では、音楽葬とは何か、どのようなメリットとデメリットがあるか、そして費用の相場を解説しました。

音楽葬は自由葬ですが、故人を想って送り出すという点では一般的な葬儀と変わりません。音楽が大好きだった故人を送る際は、ぜひ音楽葬を検討してみてはいかがでしょうか。

葬儀・葬式・家族葬なら小さな森の家24時間365日 通話料・事前相談無料 0120-131-599 葬儀・葬式・家族葬は小さな森の家 無料資料請求はこちら

さらに!資料請求で

資料請求特典としてお葬式の教科書を無料でプレゼント

1日1組貸切 小さな森の家 葬儀場一覧東京・千葉・埼玉・茨城・神奈川で葬儀を行えます関東に103ホール

無料会員登録で葬儀プランが割引

選べるあんしんのセットプラン

1日1組貸切の家族葬式場で行える
低価格で安心の火葬式・一日葬・家族葬プラン

※料理・返礼品・お布施などは含まれません。火葬料金は別途お客様負担となります。

※無料の会員制度に未加入の方が、小さな森の家直営式場で通夜・告別式を行う場合は式場使用料11万円(税込)、
東京博善内の小さな森の家専用式場で通夜・告別式を行う場合は式場使用料22万円(税込)が別途必要となります。

お寺様とお付き合いのない方へ

主要宗派対応!
ご葬儀の寺院手配

炉前読経
50,000円〜

檀家になる
必要なし

※火葬炉の前での読経

葬儀・家族葬のこと、なんでも聞いてください

疑問や不安にすぐお応えします

わたしたちがお応えします!些細なことでもお気軽にご相談ください。

あんしん・お得事前準備ガイド

「お葬式の準備をしないといけないけど、何からすればいいのかわからない」
事前準備をしておくと、いざというときも安心。費用も抑えることができます。

葬儀・葬式・家族葬の小さな森の家 24時間・365日/深夜・早朝 即対応
葬儀・葬式・家族葬の小さな森の家 24時間・365日/深夜・早朝 即対応

ご相談・お見積りについて

24時間・365日/深夜・早朝 即対応

お葬式は分からないことが多く、不安を抱えている方がとても多くいらっしゃいます。専門スタッフが親切丁寧にお客様の不安を解消させていただきます。

詳細はこちら

葬儀・葬式・家族葬の小さな森の家 専門スタッフが葬儀後もお手伝い
葬儀・葬式・家族葬の小さな森の家 専門スタッフが葬儀後もお手伝い

充実のアフターサポート

専門スタッフが葬儀後もお手伝い

葬儀後に行う手続きや四十九日法要、ご納骨まで専門スタッフがサポートいたします。また葬儀後の挨拶やマナーのご相談、お香典のお返し品の発送などもお任せください。

詳細はこちら

葬儀・葬式・家族葬の小さな森の家 供花の費用・ご注文はこちら
葬儀・葬式・家族葬小さな森の家 搬送〜火葬・納骨まで、立ち会い不要で代行の成年後見人プラン、多くの弁護士・司法書士・行政書士の方々がご活用しています

実際にご利用された お客様からの感謝の言葉

お客様から頂いたあたたかいお言葉の中から弊社が選定したものをご紹介いたします

お知らせ