葬儀・葬式・家族葬なら1日1組限定【小さな森の家】
近年の葬儀では「家族葬」を選ばれる方がとても多く、葬儀のひとつとして定着しつつあります。家族葬は家族だけで行う小規模な葬儀と思われがちですが、実はそうではないのです。
「家族葬は何人規模の葬儀なの?」「一般葬や密葬と何が違うの?」「安いと言われているけれど本当に安いの?」などなど、意外と知らないことが多い「家族葬」の全容をこちらの記事で知ることができます。
家族や親族、友人など、親しい方達だけでゆっくりお別れができる葬儀の形です。
家族だけの葬儀というわけではなく、家族葬を行う遺族が、あらかじめお呼びする人の範囲や人数を決めることができます。「家族」と付いているので、家族だけで行うものだと思われる方もいますが、故人様と生前親しかった方、お世話になった方など、参列者を家族で決めることができ、人数も特に制限はありません。葬儀への参列をお断りする会葬辞退の案内も標準となり、失礼と思われることはありません。
また宗教や宗派に関しては僧侶に来ていただく一般的な仏教で執り行う家族葬もあれば、神道やキリスト教、無宗教などで行う家族葬など様々です。
密葬と家族葬は何が違う?
葬儀の中には「密葬」と呼ばれるものがありますが、「家族葬」とは種類が異なるので注意しましょう。例えば、「社葬」や「お別れの会」「偲ぶ会」といった参列者の多い本葬を行う場合、事前にご遺族・親族中心で執り行う葬儀を「密葬」と呼びます。
基本的に「密葬」だけを執り行うということはありません。
共通する点として、「密葬」も「家族葬」も事前に参列者を決めることができるので、遺族が弔問対応に追われずに済み、心身の負担を減らすことができるところです。
家族葬に呼ぶ範囲、参列される人数の平均
葬儀の名前だけでは「家族や親族以外は参列できないもの」と思われがちですが、決してそうではありません。参列していただく方をこちらで決めることが出来る点が「家族葬」の大きな特徴でもあります。そうすることでご家族も弔問対応などに追われず、故人様と最後の時間をゆっくりお過ごしいただけます。参列される方を呼ぶ範囲として、故人様と仲の良かったご友人、ご近所でお世話になった方、会社の関係者など多岐にわたります。
参列される人数は一般的には1~5名のご家族のみの人数から、親族、ご友人含めた30名程度の家族葬が一般的と言えます。
家族葬を行うときの注意
参列される方をあらかじめ決めておくことができるなど、自由のきく「家族葬」ですが注意点もあります。
それは、葬儀にお呼びしなかった方が後から「どうして自分だけ葬式に呼ばれなかったのか」と言われる可能性があることです。また、葬儀に参列できなかった方が葬儀後の慌ただしい時に自宅へお線香をあげに訪れることがあり、その都度対応に追われるといったこともあります。家族葬を執り行う際は訃報にその旨をきちんと記すなど事前周知をしっかり行いましょう。ご自宅で家族葬を行う場合には、事前に町内会長に連絡を入れ会葬辞退をする旨お知らしておくとよいでしょう。また、急な弔問の方のために、念のため返礼品などの用意をしておくと安心です。
家族葬の費用の平均的な価格帯は約80万~100万円が最も多く、一般的な葬儀にかかる費用の全国平均額は約140万円という結果からみても、やはり家族葬は費用を抑えられる傾向にあるようです。※当社調べ
それでは、家族葬の費用の内訳を見てみましょう。
家族葬の費用内訳
家族葬に掛かる費用の内訳は、他の一般的な葬儀とほぼ同じで、次のようなものが挙げられます。
葬儀社に支払う費用
火葬料金
飲食接待費
僧侶・寺院へのお布施・心付け
抑えられる費用、抑えられない費用
参列者が少人数となる家族葬の場合、広い会場は必要ないので設備利用料は抑えられるとみてよいでしょう。公営斎場を利用した場合も費用は抑えられたりもします。または祭壇の規模を抑えたり、一般的な葬儀では用意されることが多い、参列者の人数に比例する会葬返礼品や会食を行わないといった選択をすることで、費用を抑えることも可能です。その際は家族と話し合い、決めていくことが望ましいでしょう。
また、近年では家族葬の費用がセットになった「家族葬プラン」といったお得なプランもあります。費用の目安にもなるので、ぜひプランページものぞいてみましょう。
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一般的な葬儀と同じく、通夜と告別式を2日間ないし1日葬として営むのが一般的で、定められた形式はなく、菩提寺がある場合はその宗派で行い、無宗教の自由葬で行う方など様々です。
ご逝去から火葬までの一連の流れ
ここでは仏式2日間で行う家族葬について解説します。
式中の流れは通常の一般葬と同じで、ご逝去→ご遺体の安置→通夜→葬儀・告別式→火葬→法要→食事→解散となります。近年では仏式でも1日で済ませてしまう「一日葬」もあるので、事前に無料で資料請求をして調べてみてもいいでしょう。
また、急な危篤の場合でも事前相談という形で葬儀の相談もできます。希望する葬儀の形をお聞きし、即時でお見積りを提示することも可能です。
葬儀の流れではなく、細かいところに違いあり!
ご覧いただいたように、葬儀自体の流れには一般葬と違いはありませんが、下記のように細かいところで違いがあります。
香典や供花を受け取らない、焼香にかける時間を短縮する、会食を行わないなど、家族葬は一般的な葬儀と比べると細かい部分が異なります。また、家族葬は一般的な葬儀と異なり葬儀自体を周囲に広めず行うので、参列していただきたい方には家族葬であることをきちんと伝えましょう。また、香典や供花・供物を辞退するつもりであるのならば、その点も伝えるようにしてください。
家族葬とは、家族があらかじめお呼びする参列者を限定し、故人様とゆっくりお別れをする時間のもてる葬儀です。家族葬という名称から、ご自宅で執り行われると思われている方もいますが、家族葬はどこでも行うことができます。
また少人数で行うイメージを持たれている方も多いので「使える場所が制限されるだろう?」と思われる方もいるようですが、一般の葬儀と同じように、通常の葬儀会館や斎場で行えます。一方で参列者の人数を考慮せずに会場を選んでしまうと、式場が広すぎたり狭すぎたりということもあります。葬儀場にはいくつか種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。日頃から葬儀場の種類を理解しておくと、いざという時でも安心です。
斎場・葬儀会館の種類
民営斎場/葬儀会館
民営の葬儀会館は主に葬儀社や主教団体が運営している斎場を言います。葬儀社が運営しているので各葬儀プランが用意されており、希望するプランを選ぶことができ、家族の要望に対応できるのは民営ならではといえるでしょう。公営斎場より会館数も多く、予約が取りやすいメリットがあります。葬儀の日程を決めやすく、家族や参列者の多く集まれる日時が限られる場合に便利です。
斎場・葬儀会館の種類
公営斎場とは、市区町村などの自治体やいくつかの自治体が共同で運営している施設のことです。「○○市斎場」のように自治体名がついている斎場が多く、火葬場が併設されている場合もあります。故人様の住所の市区町村であれば、民営斎場に比べ料金が安いのが特長です。一方で、利用希望者が多く予約が取りにくいというデメリットもあります。
希望する葬儀は葬儀社の自社会館とどちらが良いのか、事前に葬儀会社に聞いてみるとよいでしょう。
斎場を選ぶ際の3つのポイント
その1.参列者の人数
家族葬は、事前にどの方をお呼びするか大体の目安を決めておくことができます。お呼びする方が10人未満の場合はご自宅で葬儀を執り行うことも可能ですが、10名以上の規模になるのであれば、葬儀会館で行う方が負担は少ないと言えます。ご依頼する葬儀社へ参列者人数と希望することをお伝えし、希望にあう会場を提案してもらうようにしましょう。「小さな森の家」をはじめとするきんぽう堂のお葬式では、一日一組貸切の家族葬式場を全国へ展開しております。住宅事情の変化から、ご自宅でお葬式を行う事が難しくなっている中、従来の葬儀会館ではなく、まるでご自宅にいるかのような空間で、温かいお見送りを、というコンセプトで展開しています。もちろん、公営斎場やご自宅でも家族葬を執り行うことが可能です。
その2.アクセスのしやすさ
遠方からお越しになる方が多いのであれば、最寄り駅から近い場所、ごく限られたご家族だけで行うのであればご自宅の近所など、参列者のアクセスを考えましょう。
特にご高齢の方がいる場合は会場までのアクセス、2日葬の場合には宿泊施設などの手配も必要になります。「小さな森の家」をはじめとする「きんぽう堂のお葬式」では全施設で宿泊可となっております。
その3.故人様のご安置先
近年ではご自宅にお戻りになれないケースが増えてきております。故人様をご自宅でご安置できなくても、葬儀社にご安置施設がある場合や斎場に霊安室を設けているところも多くあります。
ご近所の方に知られずに家族葬を行いたいとお考えの方にも、ご安置場所のある葬儀会館が好まれています。小さな森の家をはじめとするきんぽう堂のお葬式では、全館に24時間365日いつでもご安置可能な安置室を設けています。
1日1組貸切家族葬式場 全国に205式場展開
※自社アンケート調べ 対象期間2024年1月〜2024年9月(満足・やや満足の合計)
北海道地方
北海道
関東地方
家族葬は近年よく聞かれますが、参列する側はルールがわからなく、悩まれる方も多くいらっしゃいます。
葬儀のルール自体は一般葬と変りませんが、参列は身内や限られた参列者のみで執り行う葬儀のため、親族での弔問客の対応などがなく、精神的負担を最小限に抑えることが出来ます。その想いに外れた行動となってしまうと失礼にあたるため、適切に判断しましょう。基本的にはご家族だけで執り行うことが多いので、喪主や式を執り行う方からの招待がなければ参列は控えた方がベターです。
参列する判断ポイント、参列しなかった場合
亡くなった場合、親族から訃報が入ります。メールや電話、FAXなどで伝わる事が大半で、最近ではメールやSNSなどで連絡される方も多いようです。
家族葬の場合、訃報案内に参列に関することが明記されているのでそちらを確認し、参列願いがあった時にだけ参列するようにしましょう。参列辞退が記載されているようであれば、参列しない事がマナーです。
参列されなかった場合は、後日弔問に訪れるという方法もありますが、遺族も多忙なため、少なくとも葬儀から一週間はあけるようにしましょう。その際は弔問してよいか遺族に確認をいれ、詳細な日時もお伝えします。
服装に関してのマナー
家族葬とはいえ、特別なルールはありません。一般的な葬儀に参列する際と同じと考えます。特に仏式、神式、キリスト教式などの宗教葬なら喪服が基本です。
・男性なら、光沢のない黒スーツ/黒ネクタイ/黒い靴
・女性なら、透け感のない黒ワンピースやアンサンブル/光沢のない黒い靴
お香典のマナー
家族葬のお香典も一般葬と同様にご用意し参列します。しかし昨今では、親族も参列する側も手間を省くために香典辞退も増えており、香典返しも用意しないことが多くなっているようです。
ただし、「香典辞退」の意向が特に案内されていない場合は、相応の金額の香典を包んでいくのがマナーとなります。まずは出席前に、訃報連絡に香典・供花についての記載がない場合は、喪主に確認を取りましょう。
どうしても判断ができない場合はどちらでも対応できるようにしておくとよいでしょう。つまり香典の用意はしておいて、お葬式に参列した際に受け取りを辞退されたらその意向に従えば良いのです。その場合は、喪主の事情もあるので無理に受け取ってもらおうとすることは禁物です。
故人様とゆったりとお別れできる家族葬は、近年たくさんのご遺族様から選ばれています。家族葬を執り行う方も、参列される方も悩み・疑問が多くあるかと思います。
お困りごとがあればご連絡ください。どんな些細な悩み・疑問でも構いません。24時間365日いつでも無料で相談を受け付けております。
3分でわかる「葬儀の知識」家族葬シリーズ
【家族葬の費用相場は?】お葬式の費用を抑えるために知っておきたいこと
「家族葬にすれば葬儀費用を抑えられる」そんな話を耳にした方もいるのでは。
実際に家族葬は費用を抑えられるのでしょうか。後悔しない葬儀を執り行うためにも
「より費用を抑えて家族葬を執り行う方法」を具体的に説明していきます。
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【家族葬の香典は必要?】正しいマナーはひとつじゃない!
時代の変化もあり家族葬を選択される方が増えてきました。家族葬を執り行う際、または参列する際、悩んでしまうのは香典の扱いではないでしょうか。家族葬での香典の扱い方や相場、香典辞退のやり方と、香典辞退を伝えられたときの対応方法を説明していきます。
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家族葬は新しい形式の葬儀です。そのため家族葬への疑問や不安なども多いのではないでしょうか?こちらでは、家族葬のお通夜のマナーや流れについて説明しています。家族葬のお通夜について、ぜひ知っておきましょう。
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