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仏壇の処分方法総まとめ ~処分の手順から主な買取先まで~

  • 更新:2023/12/29
  • 公開:2023/3/9

このような方に読まれています

  • 仏壇を手放したいと考えている
  • 仏壇て処分しても平気なの?
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仏壇

仏壇に愛着を持って大切に保管していても、引っ越しのタイミングや所有者からの継承問題で仏壇を手放す時が来るかもしれません。

いざ仏壇を処分しようと思っても、なかなかない機会なので処分方法に迷う方が多いでしょう。
普通のごみとして処分していいのか気になるだけでなく、処分するにもなんとなく気持ち良くできない場合もあるかもしれません。

そこでこの記事では、仏壇を処分する具体的な方法について詳しく解説します。

仏壇の主な処分方法

以前は仏壇の処分方法といえばお焚き上げが一般的でした。しかし現代では環境への配慮も厳しくなってきており、お焚き上げによる処分はあまり一般的ではありません。

以下では現代の主な処分方法をご紹介します。

専門業者に依頼する

最も一般的な処分方法が専門の業者に依頼するという方法です。自分で解体をして処分する手間を省きたいという方におすすめの方法です。

費用は業者によって異なるため、いくつか見積もりをとって比較すると良いでしょう。また、費用面だけではなく業者の質を見極めることも重要です。

例えば、後述する「閉眼供養」などを省略することなくきちんと対応してくれるかどうかは気にすべきポイントです。なお、数は限られますが、表向きは「閉眼供養をする」としながらも引き取り次第そのまま捨ててしまうような悪徳業者もいるようです。

最近では「お性根抜き」をしている様子を動画や写真で撮影してくれるサービスを提供している業者もあるため、閉眼供養を確実に行いたい場合や、自分の目で供養の様子を確認したい人は利用すると良いでしょう。

仏具店に依頼する

仏具店の中には、仏具の販売だけでなく引き取りもしてくれるところがあります。

優良な仏具店では供養完了後に証明書を発行してくれたり、お寺と提携していたりします。実際の処分にあたっては、どのようなサービスをしてくれるのかを事前に確認すると良いでしょう。

自分で処分をするよりも簡単である一方、専門業者と同じく費用がかかります。費用は仏壇のサイズにもよりますが、数万円から、高額な場合は十万円ほどかかることもあります。

仏具店に依頼を考えている場合は、トラブルも避けるためにも事前に見積もりをとって追加費用がないかも確認しましょう。

なお、仏具店では次に買う仏壇についても相談することができます。一連の流れをスムーズに行いたい方にはおすすめの方法です。

菩提寺に依頼する

菩提寺とは自らの家のお墓がある寺院を指します。菩提寺はすぐに作れるものではありませんが、もしも菩提寺があれば仏壇の引き取りをお願いすることができます。

先祖代々のお墓がある菩提寺に仏壇を引き取ってもらうのは、家族としても非常に安心です。

なお、菩提寺がないという方でも、寺院によっては閉眼供養としてお性根抜きを行い、仏壇の引き取りまで対応しているところもあります。

自治体の粗大ゴミを活用する

自治体の粗大ごみを活用するというのも一つの選択肢です。何より費用がかからないということ、そして菩提寺や専門店に依頼する際に必要な書類を省くことができます。

自治体によっては燃えるごみとして無料で回収してくれるところもあるようです。粗大ごみとして処分する際は、大きさによって費用が変わるためまずは自治体に確認しましょう。

仏壇処分の流れ

ここでは仏壇を処分する際の手順について解説します。

開眼供養の有無を確認する

開眼供養(かいげんくよう)とは、仏壇を購入した際に寺の人間を呼んで仏壇に魂を入れる儀式です。

仏壇を処分する際は、処分しようと考えている仏壇が開眼供養されているものかどうかを確認する必要があります。

開眼供養をしている仏壇であれば、魂が仏壇に宿っているため安易に捨てるということは避けなければなりません。

菩提寺へ連絡する

菩提寺がある方は、まずは菩提寺に仏壇を処分することを伝えましょう。

菩提寺が分からない場合は、できれば親族に確認してこれを機に把握しておきたいところですが、親しい付き合いのある親戚に仏壇を処分するという旨の一報を入れるだけでも構いません。

なお、菩提寺に連絡をする際には前述した開眼供養の有無を確認すると良いでしょう。

閉眼供養をする

閉眼供養(へいげんくよう)とは、仏壇に宿っているとされる魂を抜くための儀式です。「お性根抜き(おしょうねぬき)」とも呼ばれます。

前述した開眼供養をした仏壇には魂が宿っているので、閉眼供養をすることなくごみ袋に入れて捨てるようなことは避けなければなりません。
仮に開眼供養を行っていなかったとしても、家の中に祀り共に過ごしてきた時間の中で魂が宿るという考え方もあります。

古いお仏壇を運び出して処分する

閉眼供養を終えた仏壇は運び出して処分することが可能です。仏壇の処分を業者に任せている方は、業者が運び出しから担当します。

小さめの仏壇で自分でも容易に運び出すことができる場合は、閉眼供養だけ業者に委託するのも一つの手段です。

仏壇の買い取りについて

仏壇の処分を考えた時、何らかの方法で廃棄するのではなく必要としている人に買い取ってもらうことを考える人もいるでしょう。

しかし中古の仏壇を求めるニーズは実際にはあまりなく、特段依頼がない限りは買い取りを処分の手段として検討するのはあまりおすすめできません。

リサイクルショップや仏具店、オークションなどで仏壇の買い取りをしてくれるところも存在しますが、仮に仏壇を買い取ってもらうことができても、ニーズがないため高額での買い取りを望むのは難しいのが現実です。

まとめ

仏壇は、家具や道具を超えた家族にとって大切な存在です。処分に踏み切るにあたり失敗しないよう、あらゆる手段を検討しきちんと順序を踏んで進めたいものです。

この記事でご紹介した方法や注意点を踏まえ、納得のいく処分の形をとれると良いですね。

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