【高松市】互助会と葬儀の会員制度の違い

高松市には、多くの葬儀社が存在します。数ある葬儀社を大きく分類すると「互助会」と「専門葬儀社」に分かれます。この記事では互助会に入会するメリットとデメリットについてご説明いたします。

「互助会」とは？

互助会では、葬儀や結婚式などのライフイベントに向けて、毎月お金を積み立てます。保険などとは違い、積み立てた金額を現金で受け取れません。代わりに互助会が提供する様々なサービスを受けられます。

互助会のメリットとデメリット

いざ葬儀となっても葬儀費用の一部を積立金の中から賄えるので安心です。互助会制度を利用すれば、ホテルやレストラン、コンサートなどの多様なサービスを受けられるのも大きなメリットです。

いっぽう「解約や名義変更するには手数料がかかる」のが大きなデメリットです。中には積立金の半分しか返してくれない互助会も存在します。

しかも互助会で積み立てたお金だけでは、部分的な葬儀費用しか賄えず、すべての葬儀費用を支払えない可能性があります。また希望の葬儀を行うために、たくさんのオプションをつけてしまい「相場以上の金額を請求された」といった不満を口にする方もいらっしゃいます。

互助会の解約が増えている理由は？

互助会を解約する理由で、さいきん特に多いのが以下のような理由です。

少人数のお葬式を行うので、大きな費用がいらない
手元に現金を残しておきたいので、積み立てに回したくない
互助会のプランに理想のプランがない

こうした理由から解約を考える人が増えています。

互助会を解約をするには？

互助会を解約をするには、窓口にお問い合わせをしてから解約書類を郵送したあと、窓口に出向く必要があります。窓口に出向いたあと、署名捺印した書類を郵送または提出すれば積立金が戻ってきます。積立金の返金には”印鑑”・”会員証”・”振込先の口座番号”・”健康保険証や運転免許証などの本人証明のできるもの”が必要です。解約に関して、ご不明な点がある方は家族葬のカナクラオールストーンのスタッフにご相談ください。