宮本仏檀店の家族葬事業「家族葬のともか 金沢藤江」について、北國・富山新聞様に取り上げていただきました。
宮本仏檀店のこれまでの成り立ちや、今後の計画なども含め、わかりやすく「家族葬のともか 金沢藤江」の特徴を紹介して頂いております。
↓ 以下引用 ↓
家族葬事業を開始 羽咋の宮本仏壇店、金沢に式場開設
仏壇の製造、販売などを手掛ける宮本仏壇店(羽咋市)は17日までに、金沢市藤江北3丁目に家族葬式場「家族葬のともか」を開設した。顧客の要望に応じて墓石の販売や霊園事業に業務を広げてきた同社は、家族葬事業にも参入した。「家族葬のともか」は敷地面積約600平方メートル、建物面積約200平方メートルで、祭壇のある葬儀空間や食事などができる広間、近親者がくつろげる和室などを備えた。
1家族貸し切りの会館で、外観も内部も白を基調に、明るい雰囲気となっている。遺体を自宅に安置できないケースがあるため、安置室は3部屋設けた。
同社は1916(大正5)年に羽咋市で創業し、大型の「金仏壇」を主に製造、販売してきた。少子高齢化や核家族化を背景に、アパートやマンション、小型の住宅が増え、現在は小型の家具調仏壇の販売にシフトしている。
仏壇の設置で顧客宅を訪問すると「墓石はどこで頼めばいいか」と相談を受けることが多く、2000年には墓石事業部を設立し、「墓地が見つからない」との相談を受け、17年には樹木葬霊園を羽咋市内に開設した。今後は新たに家族葬式場と霊園を設ける計画もある。
宮本峰暁社長は「仏壇も墓も葬儀形態も時代に合わせて変わってきた。今後も顧客の要望に合わせて事業を転換していく」と話した。
北國・富山新聞 – 2020/11/18 –