呉市における家族葬の流れとは？

家族葬の
流れを
ご紹介

呉市で行う家族葬に関して

大切な方がご逝去されたとき「どうすれば良いのか分からない」「どこに連絡すれば良いのか知らない」などの不安を、多くの方々からお聞きします。この記事では、さいきん注目を集めている「家族葬」に関して、事前準備の要点や、流れについて詳しく説明いたします。万が一の際は、落ち着いた判断ができないかもしれません。是非こちらの記事をご参考いただければ幸いです。

呉市で行う家族葬の流れに関して

呉市で執り行われる家族葬には「通夜と告別式を違う日に行う葬儀」と「通夜・告別式を一日で行う葬儀（一日葬）」があります。まずは「通夜と告別式を違う日に行う葬儀」のご説明をいたします。なお一日葬について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

「通夜と告別式を違う日に行う葬儀」の場合

①臨終の後

逝去後は葬儀社に連絡（0120-14-1622）を入れ、遺体の搬送を依頼してください。亡くなってから24時間が経過しないと、火葬を行えないと法律で決められています。そのうえ霊安室では長時間の安置ができません、ですので、まずは自宅や葬儀社の安置室などに搬送し、ひとまず搬送先にて安置します。

⇒お急ぎの方はこちらからのお問い合わせも可能です。

②スタッフとの打ち合わせ

搬送の依頼が完了したら、次は葬儀社のスタッフとの打ち合わせです。葬儀を執り行う施設の使用料や、葬儀にかかる費用、喪主、遺影に使う写真、棺に入れる遺品など葬儀についての内容を打ち合わせます。葬儀の見積書をすぐに理解するの難しいので、不明点があれば何度でも相談しましょう。

「会場費」「菩提寺への許可取り」「親族・参列者への連絡の仕方」などは、特にトラブルを起こしやすい事柄なので、キチンと家族や葬儀社のスタッフと相談を重ねましょう。

③死亡診断書の提出

死亡の事実を知った日から7日以内に提出しなくてはなりません。死亡届の「届出人」（記入を認められている人）は、親族、同居者、家主、地主、家屋管理人、土地管理人等、後見人、保佐人、補助人、および任意後見人のいづれかの方です。死亡届を提出する方は、誰でも問題ありません。そのため多くの場合、葬儀社が代行します。死亡届が受理されたのち「火葬（埋葬）許可証」が発行されます。「火葬（埋葬）許可証」は、火葬を行う際に必ず用意しなくてはなりません。

④お通夜

始めに僧侶が読経を行い、喪主がお焼香をします、続けて故人様とつながりの深い方から順番に、次々お焼香を行っていきます。お坊さんの読経と弔問客の焼香が済んだら、弔問客への通夜振る舞いが行われます。通夜振る舞いでは、故人と縁があった方々への感謝と、故人への供養として、料理やお酒をふるまいます。

⑤告別式

お通夜の翌日、最後のお別れの儀式です。

⑥火葬・お骨上げ

お骨上げでは、火葬した遺体の骨を拾い上げます。お骨上げのあと、精進落としの食事を済ませたら、葬儀は終了です。

呉市における家族葬の事前準備について

家族葬に関する事前準備として、以下の3点を主に行います。

事前に葬儀社を決める

万が一に備えて、前もって依頼する葬儀社を決めておくと、かなりの負担が軽減できます。お亡くなりになった際に、ゼロから葬儀社選びを始めるとなると、時間も体力もかなり削られますので、事前の葬儀社選びをお勧めしています。

事前にお葬式の相談をする

依頼する葬儀社の候補を何社か決めたら、葬儀の相談を行いましょう。葬儀の相談は、お葬式の費用や参列者数を前もって想定しておくとスムーズに進みます。

近年お葬式の費用に関連したトラブルが増えています。葬儀費用のトラブルを避けるためには、葬儀費用やお葬式プランだけでなく、スタッフの対応にも目を向け、心から信頼のおける葬儀社なのかしっかり見極めなくてはなりません。

⇒お勧め記事：呉市で葬儀社の選び方は？

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